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体当たり突撃レポート~回復編~

忘れた頃にやってくる入院レポート。
マニアの皆さん、長らくお待たせしました。忘れてません。ちゃんと続きはあります。

それでは時系列に・・・

●3月7日
AM
一般病棟に帰還したことは前回のレポートに書いた通り。

PM
脊髄カテーテルより硬膜外麻酔(モルヒネ)再開。蕁麻疹、痺れなどなしの為続行。
この時点での管の数は点滴、脊髄カテーテル、尿管、腹部ドレーンの4本。
起きる練習。ベッドのリクライニングを利用して起きる。起こすことはできるが傷が痛い。
座ろうと試みるも激痛の為、脂汗と涙が止まらない。これが一番苦しかった。
体を支えようとする看護師さんにも「触らんといて!!!」状態。普通に座ることもできず断念。

点滴と尿管は左、腹部ドレーンは右、背中には脊髄カテーテルの為寝返りが打てない。
ビーズクッションを看護師さんが持ってきてくれるので自分で背中に挟み床ずれ防止。
最新ベッドの低反発マットは背中にはラクだが、熱がこもるので猛烈に暑い。背中は汗でぐっしょり。シーツの上にタオルを敷いてもらい、着替えさせてもらう。

夜の就寝時は同じ病室の3人が布団をかけにきてくれ、ずり落ちないようにマットにはさみ、色々と面倒を見てくれる。皆さん本当にありがとう。

本日はお見舞いはお断りしていたのでお見舞い客なし。

●3月8日
AM
歩行訓練。「今日はナースステーションまで歩いてもらうよ!」と前日の新米看護師さんに代わり、今日はベテラン看護師さん。
ベッドの高さを高めに調整して、手のふり、足のふりなどを教えてくれる。反動を利用してラクに座ることができる。さすがベテラン!!
昨日より痛みもかなりマシ。モルヒネも効いている模様。
痛くないように支えてもらい立ち上がりも成功。点滴棒に捕まりながらなんとかナースステーションまで体重測定に。一往復で限界。でも座るコツはこれでバッチリ。

PM
「身内」のちさたんがお見舞いに来てくれた。

ちさたん撮影。まだ顔はむくんでいるしやはり顔つきもしんどそう。

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水分摂取OKはいつからだったっけなー・・・(^-^;)
確かこの日にOKになったはずなんだけど、もしかしたら翌日だったかも。


●3月9日
AM
この日も体重測定にナースステーションまで。
何も食べていないのにうんこがしたいような気になりトイレへ。出る(爆)
何も食べていないのでうんこと言うよりは消化液。それでも出る私の腸ってさすがである。
ちなみにおならはICUで既にしていたのでやっぱりすごいぞ私の腸。
でも、毎日ヨーグルトで育てていた私の腸内細菌はこの3日程で死んだような気がするのでまた育てなくては!!!
尿管を取ってほしいと訴えるが、硬膜外麻酔が入っている間は自力での排尿が困難なので麻酔をしているうちは取れないらしい。

PM
「身内」のうーちゃんがお見舞いに。
さすが身内だけあって私のおしっこ袋も勝手に持ち上げ写真の構図を考え、Nおんにからのお見舞いのリラックママグネットを尿管にセットし写真撮影(爆)
さすがやでうーちゃん。あんたすごいよ。


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タイトル「あことおしっこ管」/撮影:うーちゃん


●3月10日
歩行はかなりスムーズに。
看護師さんには「麻酔している間は下半身の感覚が鈍っているから、おならのはずみに消化液も出たりするので間に合うならトイレに行くようにして。」と言われるのでおならがしたくなったらトイレに。
タイと日本を行き来している中学の友達Iが束の間の日本滞在中に来てくれる。
T字帯が意外に快適だと言う私に「じゃー、今度Tバックのパンツをプレゼントするわ♪」とのこと(後日、退院後ではあるが本当にセクシーなTバックをプレゼントしてくれた(爆))

●3月11日
AM
モルヒネがついになくなり脊髄カテーテルをはずすことに。モルヒネが効いてたのかどうなのかあまり自覚はなかったけど、なくなってみるとやはり痛いので効いてたのね。
代わりに点滴に鎮痛剤が入る。
脊髄カテーテルが取れたので尿管もはずしてもらう。あー、スッキリ。
普通にトイレに行く。麻酔の名残で感覚が鈍っているが盲腸の時に自分で発見した尾てい骨部分の自称「おしっこの出るツボ」を押してバッチリ。

PM
後輩HちゃんとMっちーがお見舞いに来てくれる。
「あーさん、思ったより元気ですやん。」
今日は管が2本取れておかげでスッキリなのよってなわけで写真撮影。顔にも余裕あり。

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●3月12日
AM
予定では10日間はつけていると言われた腹部ドレーン。出血等もないので6日目なのにはずすことに。お腹に単にささっているだけなので「抜くの痛くない?」とビビる私にマジメくんは笑顔で「抜くことはあっても抜かれることはないからな~(笑)」とか言いながら容赦なく抜く。
にょろにょろにょろ~。うにょーーーーーん。痛いってよりなんか気持ち悪いこの感触~。
観ているママが「すごーい。こんな長いの入ってたん?気持ちわる~。」とか言ってる。
見たら20センチぐらい入っていた。お腹に20センチもホースがささってるのってどうよ?
ちなみにドレーンを抜いた後は2㎝ぐらいぱっくり開いている。
「これ縫わへんの?」と聞くと「うん。このまま自然にくっつくから。」とマジメくん。
マジですかぁ???腹が2センチもばっくり割れてるんですよ????
そのまま放置。おぃおぃおぃおぃ。。。。人体の不思議。

そしてこれで念願の「寝返り」がうてる。背中の暑さともおさらば。
うつぶせ寝もしたいが腹の北斗七星(傷たち(笑))があるのでうつぶせ寝はまだできない。自由に横になれるだけでもよしとしよう。


PM
会社のM姐さんが「今日は家の用事で休暇取ってたから遊びに来た~」とお見舞いに来てくれる。
管女も点滴のみとなりすっかり身軽に。歩行もスムーズなのでM姐さんがお帰りの際はエレベーターまでお見送りなんぞしてみる。
ナースステーションを越えてエレベーターホールまで初歩行。
記念撮影~。
歩けるし顔もかなり元気。ちょっとむくんでいるがそのパンパン具合がツヤツヤに見えなくもない(爆)

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術後6日で点滴以外の管も抜けかなり元気になりました~。
この一週間の回復ぶりは我ながら感動的。
毎日メキメキと目に見えて回復です。

人間の体ってすごいねー。
ってか、術後翌日は確かにしんどかったけどそれ以外は思った程しんどくなかった。
医学の進歩もすごい!!!!

先生や看護師さんいはく、やはり、まだ年が若いのと、元の体力があるので回復も早いらしい。
管関係も予定より前倒しで取れているし、回復具合も年配の人と比べると全然違うらしい。

この驚異的回復力が新たな疑惑を生んだのであった・・・・

                                    To Be Continued・・・・・
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by oppako | 2008-10-04 02:43 | 2008年10月日記  

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