下剤と浣腸~手術前夜から手術室まで~
2008年 04月 09日
我ながらすごいタイトル・・・
どんなプレイやねん。どんなマニアやねん・・・
というわけで、お腹の手術をする時はお腹の中をすっからかんにしておく必要があります。
私の手術は予定では12時スタートだったので前日の晩御飯までは普通に出た。
最後の晩餐はこんなの↓
手術日前夜の日記にも書いてるけど、晩御飯の終わった7時頃に食堂から部屋に戻ろうとナースステーションの前を通ったら看護士さんに呼び止められ下剤(液体状。看護士さんいはくバリウムみたいな味らしい。バリウム未経験の私にはよぅわからん。)をコップ1杯(250ccぐらいあったと思われる)飲まされる。
もちろん飲む時には腰に手をあてて一気飲み!!
「明日の朝起きたらちょうど効いてくるからね。」と言われるが、食べたらすぐ出る私はそんなものは待たずに8時過ぎに早くも襲われる。
8時過ぎの看護士さんの巡回の時に「9時頃でいいから寝る前にこれも飲んでね。これは明日の朝効くから。」と下剤を2錠渡される。
心の中で「またすぐ効くって・・・。でももう出るもんないで。」と思う。
音信不通になる前にこの仕事だけは!!!と月次業績の分析をしていたので10時までかかって資料を作り部長・課長にメールして仕事終了。
10時頃に下剤を飲んで就寝。
手術当日の朝6時に猛烈な便意により目覚める。
便意なんてもんではなく「うぉっーーーー、これは下痢」ってなぐらいの猛烈な痛みとトイレ行きたい感。
駆け込むようにトイレに行くと・・・・シャッーーーーーーと下痢(笑)
効き過ぎ。
なんせそんなものはなくとも快便の私なので、下剤なんて飲んだ時にゃーこの状態。
その後も何度かトイレに。
止まりません。
朝はもちろん絶飲食。
これだけ水分出たらあたしゃ脱水症状になるんちゃうかと言うぐらい出る。
なんかもう出るもんなくなってきたけど出る。
どうでもいいけど、下痢状態なので手術よりなによりそれがしんどくなってくる(笑)
それでも出る。出るったら出るの!!
8時半過ぎにマジメくんや担当医の先生達が回診に来てくれる。
「どぉ?よく寝れた?」「緊張してる?(笑)」などと言われるがそんなことより「うんこが・・・下痢が・・・」な私(笑)
「出すもん全部出しといてよー(笑)」と言われる。
いやいや、マジでもう出るもんありませんって。
9時過ぎに看護士さんが「じゃー浣腸しましょうか。」とやってくる。
え???もう出るもんないですけど・・・・
そう訴える私に看護士さんが「今、どんな感じの出てる?」と聞くので色などを説明。
「それはほとんど出てるね(笑)いい感じだわ。じゃーとどめに浣腸ね。」とのこと。
とどめさしてくれなくて結構です・・・(-_-;)
いくら患者と看護士とは言え、明るい朝の日差しの中の浣腸プレイはきつい!!!(爆)
別に服脱いですっぽんぽんになれと言われても恥ずかしくはないが、浣腸は勘弁して下さいって感じです。
「逃げないで、逃げないで。」「力抜いて~。ウォシュレットと一緒だから。」と言われますが、逃げますし、肛門は全力を振り絞って締まります(笑)
浣腸なんて盲腸の手術以来なので22年ぶり。
そんなこんなでなんとか浣腸終了。
私は浣腸プレイは無理ということを学びました。
「すぐトイレ行きたいだろうけど3分だけ我慢してからトイレ行ってね。出てきたものの色と形を報告してね。」とのこと。
それでなくともトイレとお友達状態のこのお腹の調子。3分も我慢できません。
気を散らす為にMP3プレイヤーで音楽を聞き、1曲終わったらトイレに行こうと思ったら・・・
これまたあせる気持ちを煽るような曲(爆)
MP3ぷらさげたままトイレに駆け込む。
シャッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出るものもうないので出たのは浣腸です(笑)
看護士さんに報告すると「完全に出てるね。いい感じやわ。」とのこと。
さて、10時頃になると「もうすぐ点滴のライン入れるんでその前に着替えましょうか。」と手術着を持ってこられる。
前の週のERCPの時よりも本格的な手術着。
前もわきの下も全部ホックになっている。
じゃじゃーん。これが手術着だ!!!
手術前の緊張のかけらも微塵も感じられません(爆)
着替えたらすぐに副看護士長さんが点滴のラインを入れに来てくれる。さすがお見事!!な針の刺し方。
とか言ってると、ママが来た。
12時からの手術なので11時半には手術室入りするから今日は早めに登場~。
皆から「手術がんばって」メールがどんどん入ってくるので返事をしてると・・・
「午前中の手術が早く終わったので開始時間が1時間早くなりました。11時スタートですので行きましょうか。」とお迎えがやってくる。
ええっ???いきなりですかい。
私の担当看護士さんがICUに持っていく荷物一式(タオルやT字帯やその他諸々・・・)を袋に入れてワゴンに乗せて迎えに来てくれた。
今は歩けるので手術室には「自力歩行にて入室」(とちゃんと手術のオーダー票にも書かれていた)
わたし的にはストレッチャーで運ばれていってママが泣きながら「あこ・・・」とか言って手を握って看護士さんに「ここまでですから」と言われて手術室に消えていく・・・ってのをちょっとやりたかったんだけど(爆)、なんせこの調子で元気なのでめちゃくちゃ普通に自分で点滴棒押しながら歩いていきました(笑)
病室の皆に「がんばってきてねー。」「待ってるから早く帰っておいでよー。」と病室の入口まで見送ってもらう。
他の看護士さん達にも「あれ?早いやん。がんばってきてー。待ってるから。」と見送ってもらう。
ICUへの入室説明等もあるのでママも付いてくる。
さてさて、いよいよ手術室に突入です~。
どんなプレイやねん。どんなマニアやねん・・・
というわけで、お腹の手術をする時はお腹の中をすっからかんにしておく必要があります。
私の手術は予定では12時スタートだったので前日の晩御飯までは普通に出た。
最後の晩餐はこんなの↓
手術日前夜の日記にも書いてるけど、晩御飯の終わった7時頃に食堂から部屋に戻ろうとナースステーションの前を通ったら看護士さんに呼び止められ下剤(液体状。看護士さんいはくバリウムみたいな味らしい。バリウム未経験の私にはよぅわからん。)をコップ1杯(250ccぐらいあったと思われる)飲まされる。
もちろん飲む時には腰に手をあてて一気飲み!!
「明日の朝起きたらちょうど効いてくるからね。」と言われるが、食べたらすぐ出る私はそんなものは待たずに8時過ぎに早くも襲われる。
8時過ぎの看護士さんの巡回の時に「9時頃でいいから寝る前にこれも飲んでね。これは明日の朝効くから。」と下剤を2錠渡される。
心の中で「またすぐ効くって・・・。でももう出るもんないで。」と思う。
音信不通になる前にこの仕事だけは!!!と月次業績の分析をしていたので10時までかかって資料を作り部長・課長にメールして仕事終了。
10時頃に下剤を飲んで就寝。
手術当日の朝6時に猛烈な便意により目覚める。
便意なんてもんではなく「うぉっーーーー、これは下痢」ってなぐらいの猛烈な痛みとトイレ行きたい感。
駆け込むようにトイレに行くと・・・・シャッーーーーーーと下痢(笑)
効き過ぎ。
なんせそんなものはなくとも快便の私なので、下剤なんて飲んだ時にゃーこの状態。
その後も何度かトイレに。
止まりません。
朝はもちろん絶飲食。
これだけ水分出たらあたしゃ脱水症状になるんちゃうかと言うぐらい出る。
なんかもう出るもんなくなってきたけど出る。
どうでもいいけど、下痢状態なので手術よりなによりそれがしんどくなってくる(笑)
それでも出る。出るったら出るの!!
8時半過ぎにマジメくんや担当医の先生達が回診に来てくれる。
「どぉ?よく寝れた?」「緊張してる?(笑)」などと言われるがそんなことより「うんこが・・・下痢が・・・」な私(笑)
「出すもん全部出しといてよー(笑)」と言われる。
いやいや、マジでもう出るもんありませんって。
9時過ぎに看護士さんが「じゃー浣腸しましょうか。」とやってくる。
え???もう出るもんないですけど・・・・
そう訴える私に看護士さんが「今、どんな感じの出てる?」と聞くので色などを説明。
「それはほとんど出てるね(笑)いい感じだわ。じゃーとどめに浣腸ね。」とのこと。
とどめさしてくれなくて結構です・・・(-_-;)
いくら患者と看護士とは言え、明るい朝の日差しの中の浣腸プレイはきつい!!!(爆)
別に服脱いですっぽんぽんになれと言われても恥ずかしくはないが、浣腸は勘弁して下さいって感じです。
「逃げないで、逃げないで。」「力抜いて~。ウォシュレットと一緒だから。」と言われますが、逃げますし、肛門は全力を振り絞って締まります(笑)
浣腸なんて盲腸の手術以来なので22年ぶり。
そんなこんなでなんとか浣腸終了。
私は浣腸プレイは無理ということを学びました。
「すぐトイレ行きたいだろうけど3分だけ我慢してからトイレ行ってね。出てきたものの色と形を報告してね。」とのこと。
それでなくともトイレとお友達状態のこのお腹の調子。3分も我慢できません。
気を散らす為にMP3プレイヤーで音楽を聞き、1曲終わったらトイレに行こうと思ったら・・・
これまたあせる気持ちを煽るような曲(爆)
MP3ぷらさげたままトイレに駆け込む。
シャッーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
出るものもうないので出たのは浣腸です(笑)
看護士さんに報告すると「完全に出てるね。いい感じやわ。」とのこと。
さて、10時頃になると「もうすぐ点滴のライン入れるんでその前に着替えましょうか。」と手術着を持ってこられる。
前の週のERCPの時よりも本格的な手術着。
前もわきの下も全部ホックになっている。
じゃじゃーん。これが手術着だ!!!
手術前の緊張のかけらも微塵も感じられません(爆)
着替えたらすぐに副看護士長さんが点滴のラインを入れに来てくれる。さすがお見事!!な針の刺し方。
とか言ってると、ママが来た。
12時からの手術なので11時半には手術室入りするから今日は早めに登場~。
皆から「手術がんばって」メールがどんどん入ってくるので返事をしてると・・・
「午前中の手術が早く終わったので開始時間が1時間早くなりました。11時スタートですので行きましょうか。」とお迎えがやってくる。
ええっ???いきなりですかい。
私の担当看護士さんがICUに持っていく荷物一式(タオルやT字帯やその他諸々・・・)を袋に入れてワゴンに乗せて迎えに来てくれた。
今は歩けるので手術室には「自力歩行にて入室」(とちゃんと手術のオーダー票にも書かれていた)
わたし的にはストレッチャーで運ばれていってママが泣きながら「あこ・・・」とか言って手を握って看護士さんに「ここまでですから」と言われて手術室に消えていく・・・ってのをちょっとやりたかったんだけど(爆)、なんせこの調子で元気なのでめちゃくちゃ普通に自分で点滴棒押しながら歩いていきました(笑)
病室の皆に「がんばってきてねー。」「待ってるから早く帰っておいでよー。」と病室の入口まで見送ってもらう。
他の看護士さん達にも「あれ?早いやん。がんばってきてー。待ってるから。」と見送ってもらう。
ICUへの入室説明等もあるのでママも付いてくる。
さてさて、いよいよ手術室に突入です~。
by oppako | 2008-04-09 02:02 | 2008年4月日記